中古物件を選ぶメリット① ~立地
マンション、一戸建てとも中古物件を選ぶメリットとして挙げられるのが、「立地」です。たとえば、マンションを新築するにはまとまった土地が必要で、住みたいと思う場所に新築マンションが建設されるとは限りません。しかも、すでに栄えている駅周辺となればなおさら土地の確保が難しく、新築マンションが建てられる可能性は低くなります。その点、中古マンションは過去に分譲されたマンションが中古として市場に出てくるので、気に入った場所(立地)から物件が出てくる可能性があります。
同様に新築一戸建ても建売住宅では、なかなか希望の立地に建売住宅が販売されるとは限りません。
物件の購入を検討している方に「立地」の希望を聞くと、「○○駅徒歩10分以内」「○○小学校の学区内」「できるだけ実家のそばがいい」など具体的な希望を耳にすることがあります。こうした具体的な希望のある方には、上記の理由から中古物件をお勧めしています。
室内の間取りやキッチンやバスルームなどの設備は、費用はかかりますが、リフォームでほぼ思い通りに変更することができます。しかし、一度購入してしまうと「立地」は簡単には変えられません。だからこそ、自分の希望する「立地」はできるだけ妥協しない方がいい。もちろん、予算次第では希望する立地の物件が購入できないこともありますが、中古物件は新築に比べて価格も安いので、やはり立地の希望も予算内で叶えやすいといえます。
とはいえ、人が住んでいた家ではなく、新しい家に住みたいという方もいらっしゃいます。そうした方には中古物件のリフォームを提案しています。
最近は不動産会社などが所有者から比較的安くマンションを買い取り、リフォームした後、販売しているマンション(いわゆる「再販物件」)の数も多くなっていますが、こうした再販物件は、不動産会社等の利益も相当上乗せされています。
それを考えると、普通の個人が売却する中古物件を購入することで、新築物件よりは安く購入できた分でリフォームし、気に入った「立地」に新しい家を買ったのと同じ効果が得られます。しかも、予算にもよりますが、自分の好きなようにリフォームできるので、新築物件では得られない満足が得られることもあります。
新築物件か、中古物件か悩んでいるようなら、一度リフォームまで念頭に入れて検討してみることをおすすめします。
最後に宣伝ですが、当社は物件の仲介(購入)からリフォームまでワンストップでお受けしていますので、物件を検討する段階からリフォームのお話も可能です。
大口駅から徒歩10分圏内すべて御覧になれます!ホワイトハウス大口店
0コメント