独身でのマンション購入はどうなの?

独身でのマンション購入はどうなの?


 独身の方がマンションを購入しようと思ったとき、「結婚」「実家に戻る」といった将来のことや「住宅ローンの支払い」といった経済的な不安もあって、悩んでしまうのではないでしょうか。もちろん、無理に購入する必要はありませんが、独身の方が不動産、特にマンションを購入する場合についてお話です。


独身でマンションを購入するメリット


独身のときしか住宅ローンで買えないマンションもある

 意外かもしれませんが、独身の方しか購入できないサイズのマンションが購入できることです。例えば、30㎡の1Kのマンションを購入しようとした場合、独身の方であれば、銀行から疑いなく自宅用として判断されるので、審査の要件さえ満たせば、住宅ローンを利用して購入できます。しかし、同じサイズのマンションを配偶者や子供といった家族のある方が購入しようとした場合、金融機関から見ると不動産投資用のマンションではないかという疑いもあり、ほぼ住宅ローンが組めません。また、独身向けの小さいサイズのマンションほど後に売りやすいマンションであるということがメリットにもなります。


自分の好きなマンションを買えるのも独身の特権

 また、同居する家族がいれば、自分だけの好みでマンションを選ぶ訳にもいきません。家族の通勤や通学、子供の学区、家族の部屋のことなどさまざまな点を考慮しながら、予算の範囲内でマンションを選ばなければなりません。自分だけの希望や判断でマンションを買えるのも独身の方の特権です。


賃貸よりも毎月の支払いが安くなる確率が高い

 独身の方ほど住まいに対して、通勤や買い物などの利便性を求める傾向があります。当然、その分賃貸であれば、賃料が高くなります。そのため、もし、賃貸で求める条件と同じ条件のマンションを購入した場合、現在のような低金利で時代であれば、住宅ローンの返済と管理費や修繕積立金などの支払いを併せても賃貸で家賃を支払うより毎月の住居費は安くなる確率が高いといえます。


独身でマンションを購入するとき気になる点は?

 「家族ができたら…」独身の方がマンション購入で悩む最大の理由は、結婚して家族ができたら、買ったマンションは狭くて住めなくなりそのとき大丈夫か、ということだと思います。そのときの選択肢としては、大きく2つあります。

 1つ目は、「売却する」こと。2つ目は「賃貸として貸し出す」ことです。特に独身の方が自分で住みたいと思って購入したマンションなら、立地等条件が良いことが多く、賃貸としても貸しやすく、その分売りやすい傾向があります。


住宅ローンの支払いは自分だけなので、不安がある

 住宅ローンの支払いに関しては、あくまで無理のない範囲で借りることが重要です。この不安は独身の方だけでなく、家族のある方も同様です。具体的に無理のない目安を挙げるなら、賃貸にお住まいの方は今支払っている家賃と同等か、少し安い程度までの返済に収まる範囲で購入できる物件を買うことです。これから独立する方も住むエリアの賃料と同水準かそれ以下の範囲で返済が収まるようにすること。賃料が払えるなら、購入できるだろうという発想になります。

 それでも長い将来を考えると不安がある、という場合は“購入しない”という選択肢を選ぶべきです。


売却しやすい独身向けマンション

 独身の方が購入するマンションは、利便性が高い傾向があると前述しましたが、加えてマンションのサイズが小さい分、同じエリア内であれば、ファミリー向けに比べて価格も安い傾向があります。また、貸しやすいこともあり、投資用不動産としても魅力があるので、自宅用だけでなく投資用としても需要が期待でき、売りやすい傾向があります。



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